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パナソニックがルームエアコンのエオリア新シリーズを発売

パナソニック株式会社は、ルームエアコン「エオリア」WXシリーズ / Xシリーズを10月下旬より順次発売すると発表しました。同社独自開発の「アクティブクリーンフィルター」と「ホコリレスコーティング」で、室内空気環境の清潔性快適性を向上させた製品です。

ルームエアコン エオリア

2016年に誕生した「エオリア」は、「健康な空気と暮らそう」というコンセプトで、次世代健康イオン「ナノイーX」と、1つの熱交換器で温度の異なる2つの風を作り出すダブル温度熱交換器、温冷感センサーを搭載し、清潔性と快適性を両立し高い評価を獲得しました。

今回発表された新シリーズでは、20畳相当の高い集じん能力を可能とした同社独自の可動式「アクティブクリーンフィルター」を搭載し、室内の空気中に漂う、PM2.5(微小粒子物質)、浮遊ウィルス、カビ菌、花粉までしっかり除去して、冷暖房しながら室内の空気清浄を実現しました。

また、無線LANを内蔵した本製品では、新「エオリア アプリ」を使い、エアコンをスマートフォンで遠隔操作できるのはもちろん、スマートフォンから室内の空気清浄効果を確認することも出来ます。

さらに、冷暖房の要である「熱交換器」の表面への汚れの付着を防ぐ、同社独自開発の「ホコリレスコーティング」を採用し、エアコン内部の清潔性も向上させました。

また、2つの温度の風を作り出すダブル温度熱交換器と、気流を自在に操るマルチビックフラップ&ルーバーを活用した「1/f ゆらぎ気流」で、エアコンの風をより心地よく送り出し、快適性の向上も実現しました。

現在は、エアコンの冷暖房能力自体よりも、空気の清潔性や、風当たりや室温のムラなどを考慮した快適性の改善に注力される方向にあるようです。

2017年8月25日